長寿遺伝子を活性化する!?黒糖焼酎の秘めた力とは?
黒糖焼酎とは、奄美群島でしか作ることのできない黒糖の蒸留酒。16世紀には、黒糖焼酎の製造技術が存在していたという説もあります。
産地である奄美群島は、鹿児島県の南西エリア、約400キロの海域に点在する喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島を中心とした島々の総称です。
黒糖焼酎を造っているのは奄美群島にある約30の蔵元だけで、島や蔵それぞれ異なる個性をもった黒糖焼酎が造られています。銘柄によって、まったく別モノのお酒になるので、飲み比べが楽しいお酒です。
近年では、黒糖焼酎は長寿奄美の秘密なのかもしれないと注目されています。黒糖焼酎に含まれる成分が長寿遺伝子サーチュイン1を活性化させる可能性が高いことが研究から明らかになったのです。さらに研究が進むことが期待されます。
奄美黒糖焼酎、長寿を促進か 鹿児島大・国立がん研究センターなど共同チーム(南海日日新聞/2018年1月3日)
黒糖焼酎は、黒糖を原料とするだけに、とても甘いお酒と勘違いされがちですが、まったく甘くありません。
原料に含まれている糖分は、蒸留工程でエチルアルコールに変化するので、糖度は0%になるのです。
糖質ゼロだけでなく、プリン体もゼロなのです。メタボが気になる方には朗報かも。さらに長寿促進も解明されると健康に良いお酒となりますね。ただし、度数の高いアルコールですので飲み過ぎには注意しましょう。
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【3】[実験結果]月桃ハーブチンキに合う黒糖焼酎が決まりました!
【4】【モニターレポート届きました!】月桃×黒糖焼酎チンキ2020年初夏
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■月桃ハーブチンキ「月のしずく」の使い方
■月桃に秘められた力とは?
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